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奇想、天を動かす (カッパ・ノベルス)
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著者 | 島田荘司
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出版社 | 光文社
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発売日 | 1989年09月
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サイズ | 新書
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価格 | 757 円
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札沼線五つの怪 長編推理小説
平成元年4月3日、浅草の商店街で殺人事件発生。浮浪者風の老人が400円の菓子を買い、消費税12円を請求されたのに腹を立て、店の主婦をナイフで刺したのだ。警視庁捜査一課吉敷竹史には、壺に落ちないものがあった。あんな柔和な顔の老人が、何故、人を刺したのか。しかも、氏名すら名乗らず完全黙秘を続けている。この裏には何か、筆舌に尽くせぬほどの大きな闇がある!?吉敷の懸命な捜査と推理の冴えで、過去数十年に及ぶ巨大な犯罪に構図が浮かび上る。度胆を抜く壮大なトリック、社会の暗部を衝く予想外の謎。推理界の鬼才が本格推理と社会派推理とを見事に融合した、吉敷竹史シリーズの金字塔。渾身の書下ろし本格推理の傑作。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・さ行 新書 > 小説・エッセイ
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