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ブルータスの心臓 東野圭吾(著) 光文社 - @Books

ブルータスの心臓 (カッパ・ノベルス)

著者東野圭吾
出版社光文社
発売日1989年10月01日頃
サイズ新書
価格757 円

長編推理小説

MM重工研究開発2課に所属し、人工知能ロボットの開発を手がける末永拓也は、将来を嘱望され、オーナーの末娘、仁科星子の婿養子候補に挙げられていた。だが、その陰では恋人、雨宮康子の妊娠に困惑していた。そんな矢先、拓也は同僚の橋本と共に、星子の腹違いの兄、直樹から、康子にたいする共同殺人計画を打ち明けられる。康子はこの三人と同時に関係を持っていたのだった。大阪ー名古屋ー東京を結ぶ完全犯罪殺人リレーは、計画どおり進行していったが…衝撃!死体は何と…。さらに、第二の殺人、拓也も何者かに狙われる。乱歩賞作家の偉才が、新手法“倒叙推理”に挑戦。主人公の屈折した心理を描いた堂々の書下ろし長編推理の傑作。

小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・は行
新書 > 小説・エッセイ

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