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東海道36(スリ-シックス)殺人事件 (カッパ・ノベルス)
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著者 | 辻真先
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出版社 | 光文社
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発売日 | 1989年12月01日頃
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サイズ | 新書
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価格 | 748 円
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長編推理小説
「可能克郎さんが亡くなりました」警察からの電話に、あわてて現場へ向かう妹・キリコの前に、当の克郎がノンビリ現われた。克郎は前の晩、居酒屋で上着を盗まれ、その上着を着ていた男が殺されたのだ。男は、顔見知りのフリーライター石山だったが、なぜ克郎の上着を盗んだのか?しかも、石山の死体の下には、ダイイング・メッセージ“アカサカノ”と書いた紙切れが落ちていた。事件の核心に迫る克郎とキリコ、そしてキリコのBF・ポテトこと牧薩次。ところが、今度は可能克郎が東海道新幹線内で何者かに狙われたのだ!アッと驚くトリック!東海道を舞台に、スーパー・トレインが駆けめぐる、著者会心のレールウェイ・ミステリー秀作書下ろし。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・た行 新書 > 小説・エッセイ
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