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踊る手なが猿 (カッパ・ノベルス)
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著者 | 島田荘司
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出版社 | 光文社
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発売日 | 1990年08月01日頃
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サイズ | 新書
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価格 | 768 円
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推理傑作集
新宿西口地下街の喫茶店のウェイトレス純子は、向いのケーキ屋の猿の人形が気掛りだった。その猿には赤いリボンが結ばれていて、時によってリボンの位置が移動するのだ。赤いリボンの秘密とは…。「踊る手なが猿」。瑛子が自宅のマンションへ帰ると部屋には見知らぬ男の死体が!事件になり結婚が破談になることをおそれ交通事故に見せかけようと…。だが…。「Y字路」。東神田の都立高の敷地から江戸時代の墓地が発掘された。その中の樽型の棺に男女二体の人骨と小壷が入っていた。小壷の中には、「暗闇団子」と書かれた紙が入っていた…。その意味することは…。「暗闇団子」。鬼才が描くサスペンス&トリック。推理傑作集第三弾。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・さ行 新書 > 小説・エッセイ
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