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ら抜き言葉殺人事件 島田荘司(著) 光文社 - @Books

ら抜き言葉殺人事件 (カッパ・ノベルス)

著者島田荘司
出版社光文社
発売日1991年02月20日頃
サイズ新書
価格768 円

長編推理小説

板橋区でピアノと日本語を教えている笹森恭子が自殺した。自宅のマンションのベランダで首吊り自殺したらしいが、現場に不審な点が目立つ。教養のある女性らしく、作家へ誤りを指摘した手紙を出したようで、その返信があった。警視庁捜査一課・吉敷竹史は、殺人事件として捜査するよう進言するが、そのときまた、江古田で女性の自殺者が出たという通報が…。しかもその現場にも、笹森に来ていたのと同じ作家からの手紙があった。さらにその直後、作家自身の変死体が発見されるに及んで、連続殺人事件の様相が…。

小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・さ行
新書 > 小説・エッセイ

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