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死体を買う男 (カッパ・ノベルス)
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著者 | 歌野晶午
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出版社 | 光文社
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発売日 | 1991年05月01日頃
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サイズ | 新書
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価格 | 779 円
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長編推理小説
江戸川乱歩の未発表小説が発見された。雑誌に連載されたその小説の題名は『白骨鬼』-その内容は次のようなものだった。ある理由で南紀・白浜を訪れた乱歩は、自殺の名所『三段壁』で起きた首吊り事件に遭遇する。首吊り自殺した学生・塚本直は、死の直前まで怪異な奇行を繰り返し、自殺した姿も異様なものであった。その奇行を知り、自殺に疑惑を抱いた乱歩と詩人・萩原朔太郎は、強烈な推理合戦を繰り広げるが。-だが、作者名のないこの連載小説には、恐るべきカラクリがあった。衝撃の大どんでん返し、大胆かつ精緻なトリックで虚と実を融合させた、新鋭が描く新本格推理の白眉。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行 新書 > 小説・エッセイ
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