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不安な産声 (カッパ・ノベルス)
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著者 | 土屋隆夫
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出版社 | 光文社
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発売日 | 1991年10月01日頃
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サイズ | 新書
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価格 | 789 円
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長編推理小説
大手薬品メーカー、大原ファーマシー社長・大原泰久宅の庭で、お手伝いの恩田糸子が強姦され、絞殺された。死体の発見者は大原の長女・久美。捜査の過程で、容疑者として明和医大教授・久保伸也の名が上がる。だが、久保にはアリバイがあり、殺害動機もない。さらに久保の息子・正志は久美の婚約者であった…。しかし久保は犯行を自供。医学部の教授として名誉も地位もある久保がなぜ、暴行殺害を?しかも犯人としての証拠もない。理解を越えた犯行に担当検事・千草がみた衝撃の真相とは。新手法を駆使した大ドンデン返し、著者会心の医学ミステリー、日本推理史上に残る金字塔。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・た行 新書 > 小説・エッセイ
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