|
|
飛鳥殺人事件(下) (カッパ・ノベルス)
|
著者 | 深谷忠記
|
---|
出版社 | 光文社
|
---|
発売日 | 1992年08月
|
---|
サイズ | 新書
|
---|
価格 | 811 円
|
---|
首の迷宮 長編推理小説
宇津木警部補が行方を追っていた有馬安正は死体となって発見された!宇津木は首無し死体に秘められた犯人からのメッセージをさぐろうと飛鳥に向かうが…。男の首が、岩手県・江刺市を流れる人首川で発見された。東京ー飛鳥ー江刺を結ぶ殺人ラインの意図は。宇津木は、有馬と高松塚古墳の被葬者について論争を展開していた藤辰彦をマークするが、藤には有馬の死体を飛鳥に棄ててくるのは絶対に不可能だった。そして事件の鍵を握るとみられた女性が、飛鳥の蘇我入鹿の首塚で絞殺体となって発見された。さらに浮かび上がった2年前の殺人事件。高松塚古墳の謎を追いながら、新境地を拓いた著者渾身の書下ろし長編推理小説秀作。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・は行 新書 > 小説・エッセイ
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|