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ファミリーレストラン (光文社新書)
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著者 | 今柊二
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出版社 | 光文社
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発売日 | 2013年01月
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サイズ | 新書
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価格 | 902 円
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「外食」の近現代史
日本で、「家族」という単位での「外食」が本格的に開始されたのは、明治以降だった。鉄道や海上交通が発達するにつれ、駅弁や駅前食堂、大衆食堂、デパート食堂といったものもまた、発展していった。その後、戦時中の食糧難、戦後のアメリカ洋食の影響などを経て、ファミリーレストランの誕生へとつながっていく。その前史から、一九七〇年代に迎えた黄金期、「食べる場所」から「いる場所」へと変化した一九八〇年代、「ファミリー」の変化とともに変質する一九九〇年代、そして低価格化と専門料理化の流れのなかで進化する現代を、「日常食」研究の第一人者が俯瞰して綴る。楽しい食べ歩きコラム付き。
新書 > 美容・暮らし・健康・料理 ビジネス・経済・就職 > 産業 > 商業 ビジネス・経済・就職 > 流通
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