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カラー版 王室外交物語 (光文社新書)
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著者 | 君塚直隆
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出版社 | 光文社
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発売日 | 2021年03月17日頃
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サイズ | 新書
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価格 | 1,166 円
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紀元前14世紀から現代まで
今からわずか百年ほど前には、世界の大半が君主国とその植民地であった。それが、21世紀の現在には、君主国は(日本も含め)28ヵ国。とはいえ今やこれらの君主国こそが、新たな地球的課題に対していち早く動き、社会や政治の右傾化のなかで、国内での均衡を保つ重要な存在になっている。一見すると時代遅れの遺物と思われがちな王室や皇室が、21世紀の現代に極めて重要な意味を持ち、特に「外交」の面で力を発揮しているのはなぜか。本書ではまず、外交の源流、3500年前の世界に読者をいざない、中世イタリアの近代外交の夜明け、16世紀以降の宮廷外交の黄金期、20世紀の二度の大戦を経ての英王室の発展を辿り、さらに日本の皇室のあり方も振り返る。
新書 > その他 人文・思想・社会 > 政治
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