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金沢W坂(ダブルざか)の殺人 (カッパ・ノベルス)
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著者 | 吉村達也
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出版社 | 光文社
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発売日 | 1993年12月
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サイズ | 新書
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価格 | 900 円
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長編推理小説
氷室想介が解決したかつての難事件、『五重殺+5』にも匹敵する、世にも奇怪な多重殺人が金沢で発生。現場は、かの文豪室生犀星が愛したW坂。文字どおりW字形に折れ曲がった坂道で、深夜四人の屈強な大学生が、同時刻、同一犯人により、別々の方法で殺された。レスリング部員は絞殺、ボクシング部員は撲殺、空手部員は毒殺、そして陸上部員は刺殺。誰一人として抵抗の跡はなく、叫び声もあげずに静かに死んでいった。北陸の小京都・金沢の夜、いったいどんな魔術的殺人が行われたのか?加賀百万石の城下町を舞台に、精神分析医・氷室想介と真犯人の心理ゲームが始まった。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・やらわ行 新書 > 小説・エッセイ
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