|
|
望湖荘の殺人 (カッパ・ノベルス)
|
著者 | 折原一
|
---|
出版社 | 光文社
|
---|
発売日 | 1994年09月
|
---|
サイズ | 新書
|
---|
価格 | 848 円
|
---|
サプライズ・パーティー 長編推理小説
大手家電量販店の経営者・二宮大蔵は、毒のついた剃刀と殺人を予告する脅迫状を受け取った。敵の多い彼は、狂気の殺意に戦慄した。殺人者は誰だ。大蔵はある人物の協力をえて、必死に対抗策を講じた。そして“容疑者”を五人に絞った。その五人を信州・諏訪の山荘パーティーに招待した。巧妙な手段で殺人者をあぶり出し、抹殺するためだ。パーティー当日、大型台風が山荘を直撃した。孤立した山荘で、招待客が一人また一人と殺されていく。血で血を洗う殺人ゲームの地獄絵図。最後まで生き残った者は誰か。圧倒的スリルと興奮。全身を貴く戦慄と恐怖。本格推理の俊英が、構想を練りに練り上げ、全力で書き下ろした本格サスペンスの傑作。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行 新書 > 小説・エッセイ
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|