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鳩笛草 (カッパ・ノベルス)
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著者 | 宮部みゆき
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出版社 | 光文社
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発売日 | 1995年09月
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サイズ | 新書
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価格 | 880 円
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推理小説集
祖母の死でひとりぼっちになった麻生智子。8歳のとき交通事故で両親を亡くし、同乗していた智子は助かったものの記憶喪失に…。祖母が隠してあったビデオを見て、記憶を失くす以前の自分には“ある秘密の能力があった”ことを確信した。そして…。(「朽ちてゆくまで」)女子高生の妹が乱暴され、溺死した。復讐を誓う兄の前に現われた女は「私がお役に立ちます」と言って、眼でキャンドルの火をつけた…胸を打つ結末。(「燔祭」)城南署捜査課の本田貴子には、人の心を読める透視能力がある。そのことが彼女にある衝撃を…。(「鳩笛草」)今、最も注目される人気作家が描く情感溢れる異色ミステリー中編3部作。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・ま行 新書 > 小説・エッセイ
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