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凶悪海流 (カッパ・ノベルス)
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著者 | 広山義慶
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出版社 | 光文社
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発売日 | 1995年09月
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サイズ | 新書
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価格 | 838 円
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長編ハード・ロマン
『竜巻左門寺』こと元暴力団員・左門寺剛彦は、香港で東亜興業の経営するクラブ『TOKYO』に勤めていた妹の敦子が事故死したという知らせを受けた。死の直前、敦子は同僚の小池聖子と口論していた。妹の死に疑問を持った左門寺は、聖子を追及。聖子の口から東亜興業オーナー・高谷要介が、政官界を揺るがす大スキャンダルに関係していることを知った。敦子は、その秘密の鍵になるあるものを握っていたのだ。左門寺は高谷の背後に広がる巨大な暗黒に挑む。忍び寄る香港マフィアの影、戦慄の罠、炸裂するアクション。香港ー東京を結ぶ男たちの死闘を描いた著者会心の書下ろしハード・バイオレンスの白眉。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・は行 新書 > 小説・エッセイ
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