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竜臥亭事件(上) (カッパ・ノベルス)
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著者 | 島田荘司
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出版社 | 光文社
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発売日 | 1996年01月30日頃
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サイズ | 新書
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価格 | 995 円
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長編推理小説
御手洗潔が日本を去って一年半、横浜馬車道に住む御手洗の友人で推理作家の石岡のもとに、二宮佳世という若い女性が訪れ、「悪霊祓いに岡山県の山奥に一緒に行ってほしい」と言う。なんとその理由は、大きな樹の根もとに埋められた人間の手首を掘り出すためだった…。三月末、石岡と佳世は、霊の導くままに、姫新線の寂しい駅に降り、山中に分け入り、龍臥亭という奇怪な旅館にたどり着いた。これが、身の毛もよだつ、おぞましい、不可解な大量連続殺人事件に遭遇する幕開きだった。推理界の鬼才が、構想を練りに練り一年、満を持して放つ、二千枚を超す、渾身の書下ろし傑作超大作。
新書 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・さ行
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