|
|
竜臥亭事件(下) (カッパ・ノベルス)
|
著者 | 島田荘司
|
---|
出版社 | 光文社
|
---|
発売日 | 1996年01月30日頃
|
---|
サイズ | 新書
|
---|
価格 | 995 円
|
---|
長編推理小説
石岡は岡山の村での大量連続殺人事件をノルウェーにいる御手洗に書き送り指示を仰いだが、彼からは「リユウコワセ」という意味不明の電報が来ただけだった。犠牲者はさらに増え、合同葬を行なう会場から遺体が盗まれ、バラバラにされて発見されたり、山奥の霧に包まれた村は地獄絵の様相に…。村人たちは村の業とか因縁とか言うが、この村にいったい何があったのか。言い知れぬ恐怖が支配する深夜、伝説の男・都井睦夫の亡霊が現われた…。都井睦夫による三十人殺しとは。平成の現代に甦る昭和史の残忍な悪意とは。御手洗潔の友人・石岡和己が解き明かす五十数年に及ぶ壮大な謎とトリック。驚愕の結末。ファン待望の傑作巨編。
新書 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・さ行
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|