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暗殺列車 (カッパ・ノベルス)
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著者 | 辻真先
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出版社 | 光文社
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発売日 | 1996年09月
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サイズ | 新書
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価格 | 854 円
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山本五十六大将抹殺指令 長編冒険シミュレーション小
日米が戦うことなく、時は昭和三十年に至った。この年のある日、海軍大将・山本五十六は、東京と満州の新京を結ぶ弾丸列車『日の出』号の車上にあった。ソ連が虎視眈々と狙う極東の安定のため、蒋介石と周恩来の国共合作画策の訪満である。だが、山本の使命を邪魔せんものと、五十六殺害の命を受けたテロリストたちも列車に乗り込んだ。五十六を守る護衛役は、探偵・帆村荘六、腕利きの刑事、ふたりの女刑事たち。驀進する『日の出』号。やがて車内で起こった奇怪な殺人事件を皮切りに、刺客たちの摩手が殺到。危うし山本五十六!刺客たちの意外な正体。そして、あっと驚く大ドンデン返し。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・た行 新書 > 小説・エッセイ
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