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砂時計 (カッパ・ノベルス)
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著者 | 泡坂妻夫
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出版社 | 光文社
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発売日 | 1996年12月20日頃
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サイズ | 新書
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価格 | 875 円
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推理傑作集
「嫌でなかったら、離婚した波妙と一緒に暮らしてくれ」と、突然、中学、高校時代の親友・能勢に頼まれた二見は、理由も聞かず、彼の別れた妻を預かる。半月後、能勢は、ある男を殺したと自首した。波妙を問いつめると、「計画的犯行だった」と告白。親友の確信犯的殺人の背後に何があったのか…!?(表題作「砂時計」)紋章上絵師、仕立職人、さらに奇術師、役者等々-泡坂ワールドに仕掛けられた綺羅星のトリック!人間心理の哀歓をしっとりとしたエロティシズムをこめて描く、幻惑と妖かしの世界!待望の珠玉短編集。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行 新書 > 小説・エッセイ
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