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京都魔界伝説の女 (カッパ・ノベルス)
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著者 | 吉村達也
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出版社 | 光文社
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発売日 | 1999年11月25日頃
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サイズ | 新書
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価格 | 1,257 円
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長編推理小説
雷鳴轟く京の都を高台から見下ろすひとりの人物-その手には、完成年代及び著者ともに不詳の悪魔の書『陰陽大観』が携えられていた。その冒頭の一行は、“魔界は天に在らず、地に在らず、人の心に在り”。人の心に悪魔を運ぶことを使命と信じ、殺人者を生み出す快感に最大の生きがいを覚える狂気の伝道師QAZ。謎のコードネームを持つ人物が仕掛けた第一の大罪は、京都魔界伝説の地を舞台に、前代未聞のバラバラ殺人。人間の左手とぬいぐるみのサルの左手が、同じ場所から見つかった!悪魔の挑戦を受けて立つのは、東京から京都へ活動拠点を移したばかりの精神分析医・氷室想介。作者ライフワークの全百巻シリーズがいま始まった。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・やらわ行 新書 > 小説・エッセイ
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