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事件現場に行こう (カッパ・ノベルス)
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ミステリーは長編に限る、と考えている人は、ちょっとお待ちいただきたい。短編ミステリーこそ、まさにカレイドスコープ-万華鏡のように、光の当てどころや見る角度をほんの少し変えるだけで、人物や事件の景色が鮮やかなまでに一変する。作者の腕の冴えがもっとも試される形式でもあるのだ。謎、驚き、逆転、しみじみとした味わい…。ミステリーの楽しみ方は万華鏡のごとく多彩だ。この一冊にミステリーの醍醐味がある。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・な行 新書 > 小説・エッセイ
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