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一休破軍行 朝松健(著) 光文社 - @Books

一休破軍行 (カッパ・ノベルス)

著者朝松健
出版社光文社
発売日2003年07月25日頃
サイズ新書
価格1,320 円

長編伝奇時代小説

青墨色の闇の中、“邪宝剣”八支刀三柄剣が十賊色に輝き、殺戮と焼尽の幕が切って落とされた-。終わらない旱天に流行病、続発する民衆の暴動。時は正長元年、南朝復興を叫ぶ伊勢国司・北畠満雅は、伊勢裡宮に伝わる秘法により次代の帝・彦仁王の魂魄を抜き取った!彦仁王の魂は、“器”と定められた虚丸の肉体に憑依する。放浪の僧・一休宗純は二人の少年を救うべく、伊勢裡宮へと旅立つ。“黒衣の宰相”三宝院満斎、北畠満雅、“旧司等”の神々を祀る裡宮の血族…。それぞれの陰謀と一休の戦いを壮大なスケールで描く、シリーズ最高傑作ここに誕生。

小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行
新書 > 小説・エッセイ

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