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監獄島(上) (カッパ・ノベルス)
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著者 | 加賀美雅之
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出版社 | 光文社
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発売日 | 2004年08月25日頃
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サイズ | 新書
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価格 | 1,361 円
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長編本格推理
刑務所内で大がかりな陰謀が進行しているとの内部告発を受け、パリ警察が誇る名予審判事シャルル・ベルトランは、内偵のためタントワーヌ刑務所を訪れた。そこは十字架形の獄舎に長期刑の服役者だけが収監され、断崖に囲まれた脱出不可能の監獄島。囚人の中には国際的な犯罪者で、かつてベルトランが逮捕したアレクセイ・ボールドウィンもいた。密かに調査を始めたベルトランの前に突如、驚愕の事件が巻き起こる。内部から閉ざされた部屋での殺人。そして時計塔から吊り下げられた火だるまの絞殺死体…だが、これもまだ、その後に続く惨劇の幕開きに過ぎなかった。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・か行 新書 > 小説・エッセイ
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