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万華狂殺人事件 (カッパ・ノベルス)
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著者 | 吉村達也
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出版社 | 光文社
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発売日 | 2004年09月
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サイズ | 新書
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価格 | 932 円
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長編推理小説
第一の魔界は京都と香港、第二の魔界は信長の平安楽土。殺人プロデューサーQAZが仕掛けた第三の魔界は一転して、万華鏡が織りなす華麗なる幻想世界へ。高校二年の誕生日に一家惨殺の悲劇に巻き込まれ、ひとりだけ生き残った滝沢英貴は、精神的ショックから当時の記憶を封印したまま、社会と隔絶した万華鏡の世界に引きこもる。三年後、精神分析医・氷室想介は、英貴のカウンセリングを通じて犯人像をあぶり出す依頼を田丸警部から受けるが、青年は団地七階の自室で殺され、犯人とみなされる女は密室状態の部屋から消えた。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・やらわ行 新書 > 小説・エッセイ
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