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英雄の書 (Kappa novels)
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著者 | 宮部みゆき
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出版社 | 光文社
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発売日 | 2011年05月
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サイズ | 新書
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価格 | 1,320 円
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森崎友理子は小学生。中学生の兄・大樹が、学校で同級生をナイフで刺し、そのまま逃走、行方不明になった。友理子は兄が心配で、彼のしたことが信じられなくて、途方に暮れる。そんな彼女に、優しく語りかけてくる本があった。本が言葉を話す!?それが、兄を救い出すべく、彼女が旅立つ壮大な冒険のはじまりだった…。なぜ私たちは、物語を紡ぐのか。英雄を求めるのか。宮部みゆき、最大の問題作にして、究極の破戒作。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・ま行 新書 > 小説・エッセイ
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