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子ども若者抑圧社会・日本 室橋祐貴(著) 光文社 - @Books

子ども若者抑圧社会・日本 (光文社新書)

著者室橋祐貴
出版社光文社
発売日2024年03月21日頃
サイズ新書
価格946 円

社会を変える民主主義とは何か

日常的に変化を起こしていくために必要なのは、民主主義の強化であり、若者に権限を与えていくことである。一部の人たちだけで勝手に決めていくのではなく、対話を通して、様々な人々の課題や不満を日常的に解消していく。そして、新しい価値観を持った、これからの社会を担う若者が意思決定に参加できるよう、権限を渡していく。現状、日本の政治は高齢者が大きな権限を持っているが、若者は25歳あるいは30歳になるまで、選挙に出馬することもできない。被選挙権年齢が25歳と30歳に設定されているからである。ジェンダーや多様性、テクノロジーなど、変化の激しい時代になっているにもかかわらず、新しい価値観や経験を持った若い世代が意思決定に関われていない。それこそが、日本の低迷の大きな理由ではないだろうか。

新書 > 美容・暮らし・健康・料理
人文・思想・社会 > 社会 > 児童・青少年

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