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小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)殺人風土記 (光文社文庫)
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著者 | 辻真先
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出版社 | 光文社
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発売日 | 1993年09月
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サイズ | 文庫
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価格 | 469 円
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長編推理小説
出雲。巨大な石亀が夜、這い出して池で泳いだ。小泉八雲の『知られぬ日本の面影』に書かれていたとおりに。旧家・木崎家の利重老人が死んだのもこのときだった。服部健太郎は学生時代の女友達に頼まれて、ここ松江に来た。彼女の不倫の恋人に、殺人容疑がかけられているというのだ。茫洋とした普通の男健太郎。しかし彼は、なぜかたいへんな名探偵なのである。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・た行
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