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能登はやさしや鬼までも (光文社文庫)
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著者 | 辻真先
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出版社 | 光文社
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発売日 | 1998年08月
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サイズ | 文庫
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価格 | 502 円
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長編推理小説
作家の田辺浩三に、推理劇執筆の依頼が舞い込んだ。舞台は能登で、犯人はこの女でと、あらかじめ指示がある。奇妙な設定がもうひとつ。「死体は、高い崖の上に生えた松の木に、御陣乗太鼓の鬼面をつけて首を吊っていること」自然の密室である。ただし、「謎をどう解くか」の部分は白紙。困惑した浩三は、能登へ旅立った。いわくありげな美人女優をお伴に連れて。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・た行
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