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南海血風録 (光文社文庫)
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長編時代小説
慶長九年、長崎代官・末次平蔵の御朱印船が美麗島(台湾)へ渡った。鹿皮を求める商人の淡水は、そこで六道と名乗る日蘭混血の青年と出会い、長崎に連れ戻る。世は御朱印船貿易の利益を巡って幕府、オランダ、商人だ対立。明国拳法を使う六道や淡水も、その渦中に…。やがて、幕府の刺客が二人を狙う。海に生きる男たちが利権と陰謀の渦を絶つ。海洋冒険小説。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・た行 文庫 > 小説・エッセイ
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