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大学病院が死んだ日 志賀貢(著) 光文社 - @Books

大学病院が死んだ日 (光文社文庫)

著者志賀貢
出版社光文社
発売日2004年04月
サイズ文庫
価格680 円

長編小説

富士医大のキャンパスで学生が死んだ。自殺か、他殺か?医学部十一年生の不審な死が“事件”の発端だった。垣間見えてくる不正入試、裏口入学…。その背後には、大学を牛耳る国都大の学閥とその中心である理事長・倉石一夫の存在が。富士医大出身の助教授・津村浩は疑惑解明と大学浄化のため立ち上がる。著者積年のテーマ、大学病院の病巣を鋭く抉る問題作。

文庫 > 小説・エッセイ
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・さ行

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