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恋は罪つくり ミステリー文学資料館(著) 光文社 - @Books

恋は罪つくり (光文社文庫)

著者ミステリー文学資料館
出版社光文社
発売日2005年07月
サイズ文庫
価格754 円

恋愛ミステリー傑作選

恋愛によって繋がれるか、罪によって結ばれるか。恋愛関係も、犯罪の被害者・加害者の関係も非日常の特別なもの。人気ジャンルの双璧、恋愛小説とミステリーは深いところで通じ合っている。鮮やかに描かれた、その絶妙なる融合。夏樹静子、小池真理子、篠田節子、唯川恵、恩田陸、柴田よしきをはじめ、華やかな顔ぶれによる傑作短編を一冊に編む豪華アンソロジー。

小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・ま行
文庫 > 小説・エッセイ

みんなの感想

cunel2015 2014-01-14 更新
【恋愛曲線】
想像通りの展開とオチ それでも物語が面白ければそれでもいいんだけどね あまり面白くないのが残念

【方子と末起】 小栗虫太郎 ミステリとしてはかなり弱い 少女同士の文通 イキナリ事件の概要 」 そしてイキナリ事件解決の兆し 話に流れがなくて読みづらかった 

【現れない】 笹沢佐保 コトの顛末はいいとしても、ヒロインの日記がこれは伏線か?と思わせぶり

【鼓笛隊】 夏樹静子 なんとも終始嫌な雰囲気でおおわれてた 女性の性というか女流の女の描き方というのか 事件としては不自然すぎてオカシイすぎ 警察もそんなバカじゃないでしょ

【ピジョン・ブラッド】 篠田節子 これも同じ なんとも女性的で男性には理解しがたい世界観 男性が女性を避ける意味が分からない

【静かな妾宅】 小池真理子 これはかなり理解しがたい物語  この老人 優しい言葉を囁きながら実は凄い形相してるんだろうな・・という描写が浮かぶ 漫画として描くなら 楳図かずお氏推薦 

【じっとこのまま】藤田宜永 設定とは似合わないハードボイルドな文体 この短編集の中では異彩を放つ 内容はというと強引すぎ 恋愛の甘美があまりない

【闇に挿す花】唯川恵 29才離婚女がいきなり40代男と不倫関係 無理がある そもそもヒロインが結婚してたことも不自然 そんな女性の性格設定

【月の輝く夜】北川歩実 あり得ないシチュエーションではないだろうけど、考えたくないな 男性としては 気持ち悪い(苦笑

【廃園】恩田陸 なんか理解出来ないファンタジーさ さんざんもったいぶって後は読者の好きに考えて・・みたいな

【そこにいた理由】柴田よしき 少しご都合主義だけど この短編集の中では救われる話かな


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