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江戸橋慕情 稲葉稔(著) 光文社 - @Books

江戸橋慕情 (光文社文庫)

著者稲葉稔
出版社光文社
発売日2008年12月
サイズ文庫
価格649 円

研ぎ師人情始末9 長編時代小説

南町奉行所の臨時廻り同心・横山秀蔵と手下の次郎は、花魁殺しの亥ノ吉を捕縛した。亥ノ吉は女郎屋の主だが、足抜け女郎を囲って商売をしたため吉原から追われ、さらに子供を陰間茶屋に売る人攫いとして町方にも追われていた。その亥ノ吉が大番屋の牢を破って遁走。荒金菊之助は、従兄弟の秀蔵から助っ人を頼まれ、必死に悪党の退路を断とうとするが…。

小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行
文庫 > 小説・エッセイ

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