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コラテラル・ダメージ (光文社文庫)
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人命救助のためなら危険をも恐れない消防士ゴーディ。ある日、コロンビア反政府組織の爆弾テロ事件に巻き込まれ、目の前で最愛の妻子を失ってしまう。だが、コロンビア政府との和平交渉を望む米政府は、二人の死を「コラテラル・ダメージ(目的のための犠牲)」とし、犯人追及を断念した。俺はあきらめないー非情なテロリスト“ウルフ”を追い、ゴーディの孤独な闘いが始まった。実在の事件との酷似に全世界が騒然となった話題作。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・か行 文庫 > 小説・エッセイ
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