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ハルイン修道士の告白 (光文社文庫)
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ー瀕死の重傷を負った修道士ハルインは、苦しい息のなかで18年前に、身篭った恋人に堕胎を促す薬草を使わせたと院長に告白した。-九死に一生を得たハルインは過酷な旅のすえ、カドフェルが見守るなか恋人の墓前で贖罪の祈りを捧げたのだが、なぜかその母親は、二人に無関心を装うのだった。帰途立ち寄った荘園で事件は起きた。年輩の召使いが死体で発見され、さらに荘園主の妹まで…。
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