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紫式部物語(上) (光文社文庫)
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その恋と生涯
ー『源氏物語』の作者、紫式部が晩年を過ごした蜻蛉庵。清水寺にほど近いこの質素な庵から母の遺品を持ち帰った愛娘賢子は、思いもかけなかったものを発見する。大量の反古紙の裏に記されていたのは、実は、亡き母が密かに認めていた「回想記」の下書きであった…。-構想10年。遺された日記と和歌を手がかりに、永遠の女流作家の実像に迫る。日本人の発想を超えた感動の大河ロマン。全世界10カ国語で翻訳・刊行。
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