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宗旦狐 (光文社文庫)
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著者 | 澤田ふじ子
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出版社 | 光文社
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発売日 | 2013年10月08日頃
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サイズ | 文庫
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価格 | 638 円
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茶湯にかかわる十二の短編 傑作時代小説
夕刻になるときまって茶屋を訪れ、団子三皿を平らげて上機嫌に帰る道服姿の老人。そのおかげで店の評判は高まった。ある筆屋の主が、老人は茶湯者・千宗旦に化けた狐だと考え、儲け話を企むが…(表題作)。茶器、書画、花、茶室など、茶湯にまつわる世界を12編の物語に凝縮し、宿業を背負って生きる人間の哀しさや愚かさをしみじみと描いた、情緒溢れる傑作短編集。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・さ行 文庫 > 小説・エッセイ
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