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きつね日和 (光文社文庫)
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著者 | 倉阪鬼一郎
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出版社 | 光文社
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発売日 | 2013年11月
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サイズ | 文庫
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価格 | 638 円
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人情処深川やぶ浪 連作時代小説
「やぶ浪」で働くおしげの仲介で、同じ長屋に住むおちかが見世を手伝い始めた。嫁入り支度の足しにしたいという。そんなおちかのために出稼ぎに行っていた兄が帰ってきた。ところが、なぜか別人のように元気をなくし閉じこもったきりらしい。やぶ浪のあるじ浪介は、見世に呼んで事情を聞くが…(表題作)。深川の小体な蕎麦屋で繰り広げられる、心に沁みる人情譚。文庫書下ろし連作時代小説。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・か行
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