|
|
晦日の月 (光文社文庫)
|
著者 | 中島要
|
---|
出版社 | 光文社
|
---|
発売日 | 2014年10月09日頃
|
---|
サイズ | 文庫
|
---|
価格 | 660 円
|
---|
六尺文治捕物控
名代の十手持ち辰三が姿を消したのは昨年暮れ。上方の悪党「名なしの幻造」を追ったまま行方がしれない。縄張りの日本橋をあずかる子分の文治だが、切れ者の親分と比べると頼りにならない。辰三の娘お加代が、御用の向きにも口を挟んでくる。心根の優しい大男と跳ねっ返り娘が智恵を寄せ合い、御用の謎を解き明かす。時代小説の新鋭が情感豊かに描く、傑作捕物帖。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・な行
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|