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雪の鉄樹 (光文社文庫)
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著者 | 遠田潤子
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出版社 | 光文社
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発売日 | 2016年04月12日頃
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サイズ | 文庫
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価格 | 902 円
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祖父と父が日々女を連れ込む、通称・たらしの家で育った庭師の雅雪は、二十歳の頃から十三年間、両親のいない少年・遼平の面倒を見続けている。遼平の祖母から屈辱的な扱いを受けつつも、その傍に居るのは、ある事件の贖罪のためだった。雅雪の隠してきた過去に気づいた遼平は、雅雪を怨むようになるが…。愛と憎しみの連鎖の果てに、人間の再生を描く衝撃作。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・た行
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