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寒梅
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著者 | 藤原緋沙子
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出版社 | 光文社
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発売日 | 2017年09月08日頃
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サイズ | 文庫
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価格 | 660 円
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隅田川御用帳(十七)
「消息を絶った密偵を捜してほしい」-縁切り寺慶光寺の御用宿「橘屋」の用心棒・塙十四郎は、元老中の楽翁こと松平定信から密命を受けた。早速、越後入りした十四郎の前に現れたのは、二分された藩の実態と貧困に喘ぐ民百姓の姿だった。藩政を正すために十四郎がとった「秘策」とはー。弱き者への慈しみが溢れた著者の代表シリーズ、四年ぶりの書下ろし第十七弾。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・は行
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