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同胞の契り 小杉健治(著) 光文社 - @Books

同胞の契り (光文社文庫)

著者小杉健治
出版社光文社
発売日2019年06月12日頃
サイズ文庫
価格660 円

人情同心 神鳴り源蔵

相模の卯三郎と念仏の仁吉は、盗みを亨い合っていた。四年前、卯三郎が獄門送りになり、鳴りを潜めていた仁吉だったが、二年前から、またぞろ動き始めていた。「幽霊を見た」と言っていた波助が殺される。仁吉の一味である波助が見たという幽霊の正体とは?源蔵は、卯三郎を捕らえた与力から、拷問死した春三という男が生き延びているかもしれないと聞きだす。

文庫 > 小説・エッセイ
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・か行

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