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それぞれの陽だまり 中島久枝(著) 光文社 - @Books

それぞれの陽だまり (光文社文庫)

著者中島久枝
出版社光文社
発売日2019年12月10日
サイズ文庫
価格660 円

日本橋牡丹堂 菓子ばなし(五)

注文が増え忙しくなった牡丹堂に手伝いの女性がやって来た。年のころは三十過ぎ、背が高くて器量よし、さっぱりした気性で働き者。たちまち見世の職人たちの心をつかんでいった。女房のお葉を亡くして十年になる主・徹次とも、じきに親しくなってゆくのだが…。一方、小萩は新しい菓子の考案に頭を悩ませる日々が続いていた。菓子と人情の物語シリーズ第五弾。

文庫 > 小説・エッセイ
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・な行
小説・エッセイ > ノンフィクション > 文庫(ノンフィクション)

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