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廃墟の白墨 遠田潤子(著) 光文社 - @Books

廃墟の白墨 (光文社文庫)

著者遠田潤子
出版社光文社
発売日2022年03月15日
サイズ文庫
価格792 円

和久井ミモザは、死の床にある父親に届いた薔薇の絵の写真と不可解な手紙に導かれ、大阪に赴く。指定された廃墟のようなビルにいたのは正体不明の三人の男。ここを「王国」と呼ぶ男たちは、父の過去を話し始める。かつて「王国」で起きた忌まわしい事件が語られるうち、ミモザ自身の真実もまた明らかになりー。愛と罪、贖罪が重なり合う、哀切と衝撃の傑作長編。

文庫 > 人文・思想・社会
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小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・た行
小説・エッセイ > ノンフィクション > 文庫(ノンフィクション)

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