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天使の棲む部屋
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著者 | 大倉崇裕
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出版社 | 光文社
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発売日 | 2016年03月16日頃
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サイズ | 単行本
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価格 | 1,760 円
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問題物件
大島不動産販売・販売特別室の若宮恵美子は、桁外れの「問題物件」のクレーム処理に悪戦苦闘、危機一髪のところを何度も犬頭光太郎という奇天烈な男に助けられている。文字通り人間離れした力を持つ犬頭は、前社長の遺児・大島雅弘が大事にしているぬいぐるみ・犬太の化身なのか…?そんな恵美子に新たに押しつけられたのは、アメリカのアリゾナ州の外れに建つ洋館だった。「天使の棲む部屋」と呼ばれる一室では、犯罪者ばかりが何人も拳銃自殺を遂げており、死者は50人とも100人とも言われているというのだがー。規格外の名探偵(!?)犬頭光太郎ふたたび!!喧嘩上等、ルール無用。ワケアリ物件など恐るるに足らず。なんでもありの破壊的ミステリー!
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行
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