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境内ではお静かに
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著者 | 天祢涼
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出版社 | 光文社
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発売日 | 2018年11月21日頃
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サイズ | 単行本
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価格 | 1,870 円
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縁結び神社の事件帖
大学を中退し、人生に迷っていた坂本壮馬は、兄が神職をつとめる横浜・元町の、由緒正しく恋愛パワースポットとしても有名な神社、源神社で働くことになった。信心ゼロの壮馬の指導役は、「この世にこんなきれいな子がいるのか」と見惚れてしまう美少女・久遠雫。彼女は、参拝者の前以外では笑わない。どこか、謎を秘めていた。心霊騒動、端午の節句、就職祈願、夏の祭礼etc.…。神社を巡るさまざまなことを引き金に巻き起こる謎に壮馬が体当たりし、雫が解き明かす。そんな雫も、大学の准教授・鳥羽にはふだん見せない顔を見せ、壮馬は気が気でなくなりー。初詣に七五三、お宮参りや酉の市、日本人の暮らしに深く根ざし、パワースポットとしても注目される神社のお仕事をテーマに、明るく、意外性に満ちた、趣向溢れる本格ミステリ!
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行
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