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奇譚を売る店
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著者 | 芦辺拓
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出版社 | 光文社
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発売日 | 2013年07月
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サイズ | 単行本
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価格 | 1,650 円
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また買ってしまったー。店を出たとき、かならずつぶやく独り言。古本屋には、きっとある。まだ見ぬ、自分だけには価値のわかる本が。魅入られたように読みふけり、このくだらない現実に、二度と戻って来たくなくなるような本が。博覧強記の探偵小説家が想像力を暴走させて創り上げた、書くことと読むこと、そして本そのものの業に迫る、悪魔的傑作。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行
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