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堕天使の秤
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著者 | 吉田恭教
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出版社 | 光文社
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発売日 | 2014年12月11日頃
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サイズ | 単行本
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価格 | 2,090 円
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環状八号線で偽装外交官ナンバーのSUV車が事故に巻き込まれた。乗っていたのは医師二人と麻酔薬で眠らされた男女で、拉致事件の疑いがかかり、捜査一課で祖父も警察官だった南雲、娘が心臓移植待ちをしている茂木らが捜査にあたる。調べが進むうち、厚生労働省の向井俊介が調査中の年金詐取事件とこの拉致事件のかかわりが見えてくる。その背後には複雑な問題をはらんだ哀しき組織的犯罪があったー本格トリックを織り込みながらも、真の正義とはなにかを問う力作ミステリー。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・やらわ行
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