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十四年十回のがん手術を生き抜いて 植松文江(著) 光文社 - @Books

十四年十回のがん手術を生き抜いて (Kappa books)

著者植松文江
出版社光文社
発売日2004年02月25日頃
サイズ単行本
価格1,430 円

1990年、卵巣、子宮の全摘手術を受け、そのとき転移しやすいムチン細胞であることが判明した。以後、14年にわたる闘病を強いられる。同年、横隔膜と、肝臓の一部を摘出。翌々年には脾臓の全摘、続いて小腸の一部摘出など転移は止むことを知らない。その間、30回以上の抗がん剤治療の副作用に苦しむ。言語を絶する壮絶な手術、副作用にどう対処してきたのか。家族の愛に支えられて、その都度、一条の光を求め、常に前向きであろうとする著者。家族愛に支えられて明るく生きる壮絶手記。

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