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悲しみは憶良に聞け
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著者 | 中西進
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出版社 | 光文社
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発売日 | 2009年07月
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サイズ | 単行本
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価格 | 1,980 円
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万葉歌人・山上憶良。その原点は朝鮮半島生まれの「在日」という生い立ちにあった。「貧窮問答の歌」など貧困・病苦・老い・生死を見つめたリアルな社会派詩人ー憶良の歌う悲しみは、現代に通じる悲しみである。万葉文学の第一人者であり、日本人の心性を追求し続ける著者が、「あまりに人間的な」男の人間像に迫る。
人文・思想・社会 > 文学 > 詩歌・俳諧
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