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馬琴草双紙集 (叢書江戸文庫)
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化政・天保期を代表する読本作家であり、また、人気ある大衆作家でもあった曲亭馬琴。読本作家としては『南総里見八犬伝』,『椿説弓張月』といった作品によって高名な彼も、大衆作家としては殆んど知られていない。大衆文芸の華ともいえる草双紙に彼が遺した数多い作品の中から、男女の意外な入れ替えを用いた趣向立ての『行平鍋須麿酒宴』,『女護嶋恩愛俊寛』など、六作品を収録。大衆作家馬琴を知る貴重な作品集。
人文・思想・社会 > 文学 > 古典文学 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・た行 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行
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