読んだ本・読みたい本を簡単登録、読書ソーシャルサービス ようこそ ゲストさん新規登録ログイン@Booksとはヘルプ
烙印 大下宇陀児(著) 国書刊行会 - @Books

烙印 (探偵クラブ)

著者大下宇陀児
出版社国書刊行会
発売日1994年03月
サイズ単行本
価格2,669 円

追いつめられた青年が仕組んだ巧妙な殺人計画とその顛末を描く「烙印」、書簡体の本格短篇「偽悪病患者」等の傑作で、江戸川乱歩、甲賀三郎とならぶ人気を博した大下宇陀児は、犯罪の動機や事件に巻き込まれた人物の心理を深く掘り下げ、独自のロマンチック・リアリズムを確立した。奇抜な毒殺方法を扱った倒叙物の佳作「爪」、家庭内の悲劇を淡々と描いて感動を呼ぶ「灰人」、子供の視点で犯罪の進行をとらえた「毒」、掘出し物の骨董をめぐるユーモラスな「金色の獏」、グランギニョルふうの都市幻想譚「魔法街」に、戦後の傑作「不思議な母」「蛍」の全9篇。日本探偵小説界に新しい途を切り拓いた巨匠の代表作を収録。

小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行

みんなの感想

cunel2015 2012-03-18 更新
けっこうお気に入りの作家。 うーん、まずまずの内容だった あくまでも個人的な感覚なんだけど 氏の文章はリズミカルな感じで読みやすい 今回の9作は苦労したのもあるけど ①烙印②爪③毒④灰人⑤偽悪病患者 ⑥金色の獏⑦魔法街⑧不思議な母⑨蛍  ⑥が面白かったかな⑦も好きかも


登録している読者



この本を読んだ人はこんな本も読んでいます


しょうてんがいはふしぎどおり
評価:3.0 1件

カラカラ天気と五人の紳士
0件

だんだんできてくる ダム
0件

犬を盗む
評価:3.0 1件

1話3分で驚きの結末! 大どんでん返しの物語
評価:3.0 1件




Copyright (C) @Books All Rights Reserved   楽天ウェブサービスセンター